「12」「エックス」の凸構造を採用 「ゼクシオ プライム」が3月発売
住友ゴム工業(本社・神戸市中央区)は、高級感のあるデザインと長尺軽量設計による飛距離性能が特徴の「ゼクシオ プライム」シリーズを3月10日に発売すると発表した。
今作で12代目となる「ゼクシオ プライム」は、2001年からリニューアルを重ねる軽量モデルシリーズ。対象ターゲットをヘッドスピード35m/s前後に設定し、アウトサイドイン傾向が強めで、スライスに悩むゴルファー向けモデルとして人気を博してきた。
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新たな「ゼクシオ プライム ドライバー」では、21年発売の「ゼクシオ 12 ドライバー」と「ゼクシオ エックス ドライバー」に搭載された「アクティブウイング」を採用。クラウンのヒール寄りに設けた突起部分がダウンスイング前半時の空力をコントロールし、ミスヒットを引き起こすトウダウン現象を抑制。インパクトのバラつきを改善することで、ミート率を高める効果がある。
ヘッド構造では、21年モデルでシリーズ初搭載した、剛性の高いエリアと低いエリアを交互に配置する4層構造「リバウンドフレーム」がグレードアップ。たわむエリアをより軟らかく、支点となるエリアをより硬くし、全体のたわみ量をアップさせることで反発性能の向上を図った。
ヘッド体積は460cc、ヘッド重量は186g。ロフト角は10.5と11.5度。シャフトは「ゼクシオ プライム SP-1200」で長さ46.25インチ、硬さR2、R、SR。税込価格は13万2000円。問い合わせは、株式会社ダンロップスポーツマーケティング カスタマーサービス部(0120-65-3045)まで。
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