「Z-STAR」「―XV」に加え「―ダイヤモンド」が追加して3モデルで新発売

住友ゴム工業（本社・神戸市中央区）は、プロや上級者、アスリート志向のゴルファー向けに開発された「スリクソン Z-STAR」シリーズの新機種を、10日より販売を開始する。

新シリーズでは、スピン系ボール使用者のニーズを3つに分類した3モデルを展開。ソフトなフィーリングとアプローチショット時のスピンを優先するプレーヤーには「スリクソン Z-STAR ボール」、ドライバーでの飛距離を優先するプレーヤーには「スリクソン Z-STAR XV ボール」、ロング・ミドルアイアンでのスピン性能を優先するプレーヤーには「スリクソン Z-STAR ダイヤモンド ボール」という構成になっている。

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同シリーズは新開発の「ファストレイヤーD.G.」コア(中心部)と呼ばれる、硬度分布を二段階に分けて最適化したテクノロジーを搭載。中心部分からコア全体の3分の2付近の硬度を高め、コア表面付近の硬度変化を緩やかにすることで、これまでの均一のものより繊細な表現を可能にした。

3モデルそれぞれの特徴に適したコアを内蔵。「Z-STAR」には「スーパーソフトファストレイヤーD.G.」コア、「Z-STAR XV」には「高反発ファストレイヤーD.G.」コア、「Z-STAR ダイヤモンド」には「ソフトファストレイヤーD.G.」コアを搭載することで、3つのニーズに応じたラインアップをそろえた。

全て3ピース構造、ディンプル数は338、価格はオープン。カラーは「Z-STAR」「Z-STAR XV」がホワイトとプレミアムパッションイエローの2色、「Z-STAR ダイヤモンド」のみホワイト1色展開。問い合わせは、株式会社ダンロップスポーツマーケティング カスタマーサービス部（0120-65-3045）まで。

1月に同社用品契約を結んだ蝉川泰果は「―XV」を使用(提供:ダンロップ)