“6ミリの溝”がダフりのミス軽減 ロイコレ「BBウェッジ」11月発売
株式会社アドラージャパン(本社・東京都立川市)は11月、多くのトッププロから厚い支持を得ている「ロイヤルコレクション」シリーズから、アプローチショットに苦手意識を持つゴルファー向けに、心地よく振り抜ける「BBウェッジ」を発売する。
今作は、青木瀬令奈や穴井詩のウェッジを手掛ける「グラインドスタジオ」の主宰・都丸和寛(とまる・まさひろ)氏との共同開発。同氏の5年以上にわたる試行錯誤の末、様々なソールや溝の形状、バウンス角を組み合わせることで、ダフりのミスを防ぐ画期的なウェッジに仕上がった。
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フェースに近いソール面に作られた6㎜の溝“BB(バックバウンス)”により、リーディングエッジの面積を細くすることで、通常のウェッジと比べて地面に抵抗なく入りやすい仕様に。地面に入るとソールの壁が抵抗となり、深く潜りすぎることなくヘッドが勝手に浮き上がり、滑らかにボールを打ち出すことができるという。
ラインアップは、46~60度まで2度刻みで8種類。バウンス角は8~12度でロフト別に配置。ヘッド仕上げは、「ニッケルクロムメッキサテン」とアドレス時の反射が気になるゴルファーに向けた「IPブラック」の2種類を用意。税込価格は「NSプロGH 950 neo(S)」装着で2万8600円、「ダイナミックゴールド S200」装着で2万9700円。IPブラック仕上げの価格は要問い合わせとなっている。問い合わせは、アドラージャパン(info@royalcollection.co.jp)まで。
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