PXGから最新ウッドシリーズ「PXG Black Ops」登場
PXG Japan(本社・東京都千代田区)は、1月24日にPXG Japan公式ウェブサイトとPXG正規販売店などにて「PXG Black Ops」を発売する。今シリーズはウッドのみで、ドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッドをラインアップする。
ドライバーは幅広いゴルファーに向けた設計のスタンダードモデル「Black Ops ドライバー」と、ツアープロからのフィードバックをもとに開発された低スピン設計の「Black Ops Tour-1 ドライバー」の2モデルを用意。いずれもウエート調整によって、総合慣性モーメントを1万g・cm2以上に高めることも可能という。
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フェースに独自開発の高強度チタン合金を使用したことで、従来モデルよりボールスピードが増し飛距離がアップした。クラウンとソールのインサート部分は、ハイグレードカーボンファイバーを高度な圧縮技術で成形。さらに、ヘッド内のウエート配分の自由度が向上し、慣性モーメントを高め、重心位置をより低く背面近くに移動。高く打ち出し、スピン量を抑える設計となり、飛距離と寛容性を両立させた。
「Black Ops フェアウェイウッド」と「Black Ops ハイブリッド」はフェースに高強度ステンレススチールを採用。従来モデルよりフェアウェイウッドは12.5%、ハイブリッドは10.5%薄くなり弾性が増した。クラウンは軽量素材によって質量を減らし、その分をヘッド下部などに再分配することで、理想的な重心位置を実現し、さらに打ちやすくなったという。
ドライバーの税込価格は「PXG Black Ops ドライバー」が10万4500円。「PXG Black Ops Tour-1 ドライバー」が11万5500円。フェアウェイウッドは4万9500円、ハイブリッドは4万6200円。PXG Japan直営フィッティングでは、1月12日よりフィッティングと先行予約を開始している。問い合わせは、PXGプレーヤーサポート(0800-123-9794)へ。