ニュース

国内、アメリカ、ヨーロッパの最新ゴルフニュースが満載!

新素材フェースと“鉄芯”拡張でやさしさMAX ミズノ「ST-MAX 230」誕生

ミズノ(本社・大阪市住之江区)は、2023年3月より発売を開始した「ST230」シリーズの追加モデルとして、「ST-MAX 230 ドライバー」を3月8日に発売する。

“飛んで曲がらない”を追求した今作は、理想的な高弾道で最大キャリーを生み出すことを目的としたやさしいドライバー。モデル名の『MAX』は、シリーズ史上最大の慣性モーメント値と高初速エリアを達成したことに由来している。

<< 下に続く >>

特徴は、広範囲でルール上限の高反発性能を発揮する新素材を使用した「コアテックフェース」だ。同社独自の技術により中心部を厚く、周辺部(トウ・ヒール側)を薄く設計し、フェースのたわみを増幅させた。同シリーズで採用されてきた「β(ベータ)チタン」より軽量で高強度な素材「Ti-LFS」を使用することで、初速アップを可能に。軽量化によって生まれた余剰重量をヘッド後方や下部に再分配し、高慣性モーメント化を実現した。

前作で初採用された、ウレタン樹脂の内部にステンレス製の“鉄芯”を埋め込んだ「CORTECH CHAMBER(コアテックチャンバー)」が進化。一体成型された鉄芯ステンレスエリアを拡張させ、トウ側に寄っていた高初速エリアをヒール側まで広げることで、ミスヒット時にも飛距離が落ちない構造となっている。

ロフト角は10.5度、ライ角は59度。シャフトは「TOUR AD GM D」を着用し、硬さはS、SR、Rの3種類が用意されている。総重量は299g、シャフト単体55g(※どちらもSの場合)、クラブの長さは45.75インチ。税込価格は8万1400円。同シリーズのフェアウェイウッドとユーティリティも展開する。問い合わせは、ミズノお客様相談センター(0120-320-799)まで。

ミズノ
MAX MOI×MAX 高初速ドライバー
発売日:2024/03/08 参考価格: 81,400円

関連リンク



あなたにおすすめ

新着記事


ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!