タイトリスト『プロV1』プロトタイプを使用した藤田寛之が12月2日、「日本シリーズJTカップ」（11月29～12月2日、東京よみうりカントリークラブ）で大会3連覇を達成。今季4勝目を飾って、自身初の賞金王にも輝いた。

『プロV1』シリーズのプロトタイプはプロへの供給が始まり、豪州ツアー・オーストラリアンマスターズでは、アダム・スコットが『プロV1』で優勝。ダンロップフェニックストーナメントでは、ルーク・ドナルドが『プロV1x』で優勝した。

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また、『プロV1』シリーズは、今季国内男子ツアーの開幕から最終戦まで年間使用率42％で、2位メーカーの使用率24％を大きく上回ったという。勝利数では、25戦中勝率6割の15勝と圧倒的な結果を残したとのこと（ともにダレルサーベイ調べ）。

プロアマ問わず高い支持を得ている『プロV1』シリーズは、来春には新モデルが発売される見込み。シーズン終盤でのプロトタイプテストで結果を残したことにより、『プロV1』シリーズは今後も市場ニーズが高いボールとしてますます注目されそうだ。

問い合わせはアクシネットジャパンインクへ、03-5617-1525。