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まるで手で転がすような感覚…マルマンが「KSパター」を7月7日発売

名匠・杉山健三氏が考案「重ヘッド・ オリジナルセンターシャフト ・ 太グリップ」

マルマン株式会社(東京都千代田区)は、「KSパター」を7月7日から発売する。同社製造開発本部最高顧問の杉山健三氏(Kenzo Sugiyama)の名を冠した「KSブランド」のシリーズ。1990年代前半にはマスターズチャンピオン2人のクラブを手掛けた名匠のアイデアを形にした。

45年にわたってマルマンのクラブ製造を支えている杉山氏は、パター開発にあたって、プロアマを問わないゴルファーの悩み「ストロークの安定」に主眼を置いた。その回答が、(1)重ヘッド(2オリジナルセンターシャフト(3)太グリップという「KSパター」の3大特徴だ。

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一般的なパターより約50g重くしたヘッドは素直なフォロースルーを生み、ソールの中央に軸線を向けるややヒール寄りのオリジナルセンターシャフトで構えた時にボールが見えやすくなり、やや太いグリップが手首の無駄な動きを抑制する--というのがその理屈。これらの効果により「まるで手で転がすような感覚で、繊細な距離感のパッティングを可能にした」という。

長さは34インチ。ヘッドの形状はピン型、ピンワイド型、マレット型の3タイプ。軟鉄(S20C)鍛造、高精度CNCミーリング加工。

価格は税抜4万4000円(税込4万7520円)。問い合わせはマルマン マーケティングチーム 、03-3526-9987。



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