+2どころか+3の飛び!? 有村智恵も驚いた新「インプレス UD+2」
ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市)は23日、「インプレス(inpres)UD+2」シリーズの最新モデルを、10月5日に発売すると発表した。
ヤマハ「UD+2」シリーズは、もともと2番手上の飛距離を実感できるクラブとして、2017年モデルからシリーズ化。今回(2019年モデル)は、ぶっ飛び性能をさらにパワーアップさせ、新モデルとしてリニューアルした。
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発表会場に設置されたスクリーンには、同社契約の有村智恵が、試打テストを行った様子が公開された。「球がとても上がりやすい。+2(番手)どころか+3の飛距離が出た。ここまで楽に飛ばせるなら、ゴルフ観が変わると思いますよ」と驚きの表情を見せた。
新モデルのドライバーにプラスされた性能は2つ。1つは「ヘッドターンエネルギー構造」と呼ばれる、フェース全体をトウ側に3mm移動した点。フェースを移動したことにより、遠心力を高めることで初速をアップさせる効果を狙った。重心距離が長くなった分、重心角を大きくすることでつかまりの良さをカバーしている。
もう1つは「チップウェイトテクノロジー」と呼ばれる、インパクト時のエネルギーロスを軽減して飛距離を伸ばすテクノロジーを初採用。シャフト先端部にタングステンを含むシート状の重りを配置することで、不必要なしなりを抑えることに成功した。
価格は「インプレス UD+2 ドライバー」が8万円+税、「インプレス UD+2 アイアン(#7~PW)」が9万6000円+税。問い合わせはヤマハ株式会社フリーダイヤル 0120-808-562。
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