ピン「G410 ドライバー」に待望のLSTモデルが7月登場

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は21日、「G410」シリーズの新作として「G410 LST ドライバー」を7月4日に発売すると発表した。

国内女子ツアーで開幕戦の比嘉真美子、第2戦の鈴木愛と2連勝を飾ったほか、国内外で多くのトッププロが使用している「G410」シリーズ。発売当初から前作「G400 ドライバー」で人気のあったLST（低スピン）モデルを熱望する声も多かったが、それがかなうことになった。

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ヘッドは「G410 PLUS ドライバー」、「G410 SFT ドライバー」よりもやや小ぶりな450cc。ソールのデザインも赤から黒のラインへと変更された。前作「G400 LSテック ドライバー」よりも約3％高いMOI（慣性モーメント）を実現し、安定感が増したという。また「G410 PLUS」でも採用されている3カ所の可変式ウェイトが搭載され、曲がりを軽減して真っすぐ飛ばす弾道調整機能も継承されている。

価格は純正シャフト「アルタ J CB レッド」「アルタ ディスタンザ」「ピンツアー173-65」「ピンツアー173-75」が6万9000円＋税。カスタムシャフト「The ATTAS（ジ・アッタス）」「スピーダー エボリューション 5」が8万1000円＋税、「TENSEI CK プロ オレンジ」が8万4000円＋税となっている。問い合わせは、ピンゴルフジャパン 048-437-6501。

ソール側のデザインは黒を基調としたシックな色合い

左がLST、右がプラス。微妙だが比べるとやや小ぶり