キャロウェイの新ドライバー? 「エピック フラッシュ」を発見
キャロウェイゴルフの2019年新モデルとみられる「エピック フラッシュ」シリーズがお目見えした。契約プロの石川遼が12月9日(日)に千葉県内で行われた「Hitachi 3Tours Championship」に続き、15日(土)のツアー外競技「フューチャーGOLFツアーin埼玉」(2日間競技、埼玉・森林公園GC)で使用した。
キャロウェイは2017年に「エピック」シリーズを、18年に「ローグ」シリーズをリリース。いずれも優れた飛距離性能で人気を博している。新製品はソールに鮮やかな緑と黄のデザインが施された。
<< 下に続く >>
同社はすでにUSGAとR&Aの適合ドライバーヘッドリスト(12月10日付)に「エピック フラッシュ」と「エピック フラッシュ サブゼロ」(3タイプ)を登録。同リストの説明によると、2本のバーによってクラウンとソールの上下のたわみを最小限にとどめる「JAILBREAK(ジェイルブレイク)」システムなどを継続して搭載。画像からはネック部分の弾道調整機能と、スライド式のウェート調整機能も引き継がれたように見える。
一方で、「FLASH FACE(フラッシュフェース)」という記載もあり、フェース面に新しい技術が加えられた可能性もありそうだ。
石川はこの日、前半で3つボギーをたたいたが、バックナインで6バーディを奪って「69」で回り、1打差の2位発進。打ち上げの297ydの最終18番では同クラブで1オンに成功するなど、後半にショットが復調した。(埼玉県寄居町/桂川洋一)
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!