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3月15日(金) 今日の海外日本人選手 結果&コメント

■米国女子ツアー<RRドネリー LPGA ファウンダーズカップ 2日目>

単独首位からスタートした宮里藍は2日目も「67」と伸ばし、通算14アンダーへ。「64」の李知映(韓国)に首位の座を譲ったものの、1打差の単独2位と絶好のポジションで明日からの決勝ラウンドを迎える。

有村智恵はカットライン上での苦しい流れが続いたが、最後まで粘りきり通算2アンダーの60位タイでギリギリ予選突破。上原彩子は初日の出遅れが響き、通算1オーバーの94位タイで予選落ちとなった。

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<2日目結果>
宮里藍 8バーディ、3ボギー「67」 通算14アンダー単独2位
「今日もすごく良い一日。ショット、パットとも安定感もあって、バーディを8つ取れたので、昨日と同様すごく良かったと思います。(優勝スコアは?)もう未知数ですね。いける所までいける人はいくと思うし。でも結局は1ホール1ホールの積み重ねなので、昨日、今日と同じようにしっかりとコースマネージメントをできれば良いなと思います」

有村智恵 3バーディ、2ボギー「71」 通算2アンダー60位タイ
「今日はとにかくパッティングが悪かった。1アンダー、2アンダーのゴルフじゃ置いていかれる一方。(日本と比べて選手層の厚みは)純粋に2倍はいるなと思います。なかなか2アンダーカットってないですからね。アメリカのツアーに慣れる為にも色々なことを吸収したいです」

上原彩子 3バディ、1ボギー「70」 通算1オーバー予選落ち
「昨日がいっぱい打ちすぎちゃって3オーバーからのスタートだったので・・・。今日のラウンドは良かったですけど、昨日が響いて予選が通れなくて残念でした。手応えはすごくありますし、調子自体もすごく良いので、パットがもっと入ってくれれば、っていうのはありましたね」

■米国男子ツアー<タンパベイ選手権 2日目>

26位タイから2日目のスタートを切った石川遼だが、バーディ先行後の前半17番、18番で3ストローク落とす苦しい展開。後半アウトもボギーを重ねてこの日「77」、通算6オーバーで今季5度目の予選落ちを喫した。

<2日目結果>
石川遼 1バーディ、5ボギー、1ダブルボギー「77」 通算6オーバー予選落ち
「あんまりショットは良くなくて、修正できなかった。なんとか悪いなりに作っていければと思っていたけど、スコアを作るということはそんなに易しいことでもない。ただ、その場しのぎのゴルフになってしまうとも思っていた。また来週、難しいコースなので、いい準備をして頑張りたい」

■欧州男子ツアー<アバンサマスターズ 2日目>

アジアンツアーメンバーとして今週の欧州共催競技に出場していた小林正則片岡大育はロースコアの展開についていくことができず、片岡は通算イーブンパーの100位タイ、小林は通算1オーバーの113位タイで予選落ちを喫した。

<2日目結果>
片岡大育 4バーディ、3ボギー「71」、通算イーブンパー予選落ち
小林正則 7バーディ、3ボギー、2ダブルボギー「72」、通算1オーバー予選落ち

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