「フジサンケイクラシック」2日目スコア
2019年 フジサンケイクラシック
期間:09/05〜09/08 場所:富士桜カントリー倶楽部(山梨)
ショートゲームは石川遼直伝 香妻陣一朗が7位で週末へ
◇国内男子◇フジサンケイクラシック 2日目(6日)◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566yd(パー71)
25歳の香妻陣一朗が3バーディ、2ボギーの「70」でプレー。通算4アンダー7位で2日目を終え「ちょっと荒れていて、チャンスも少なかったんですけど、うまく耐えられたかな」と1日を振り返った。
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前半12番で右カラーから6mを沈め、バーディを先行した。折り返した後半3番(パー5)の2打目を2UTでグリーン手前10mまで運び、2つ目のバーディ。難関の5番(535yd、パー4)では、残り90ydの3打目を58度のウェッジで直接ねじ込んだ。
「けっこう耐える展開だったので、自分が上にいるのが不思議な感じで回っていたんですけど、最後ボギー、ボギーにしちゃったのでこんなもんかなって」と終盤7番(パー3)、8番のボギーを悔やんだ。
前週の「RIZAP KBCオーガスタ」(福岡・芥屋ゴルフ倶楽部)では予選ラウンド2日間を石川遼とともに回り、今週の練習ラウンドを志願した。3日(火)に実現し「スピンの回転の方向をカットにし過ぎないように」とアプローチなどについて助言をもらったという。
「もちろん優勝争いはしたい。具体的なスコアは分からないですけど、コースも難しいので、なるだけボギーを打たないように。ダボはもっと打たないように、頑張ってパーを拾っていこうと思います」と初優勝に向け意気込んだ。(山梨県富士河口湖町/柴田雄平)
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