首里城焼失に「何ができるのか」 嘉数光倫は傷心のラウンド
2019年 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP
期間:11/07〜11/10 場所:PGMゴルフリゾート沖縄(沖縄)
首里城の焼失に思うこと 活躍を誓う“チーム沖縄”
◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 事前(6日)◇PGMゴルフリゾート沖縄(沖縄)◇7226yd(パー71)
ツアー唯一の沖縄県開催大会は、10月31日(木)未明に首里城が焼失した翌週に開幕を迎えることになった。主戦場にする欧州ツアーから帰国し、故郷で国内ツアーの今季初戦に臨む宮里優作も「ニュースで見てショックだった」と表情を硬くした。
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首里城がある那覇市から北東に離れた東村の出身ではあるが、「沖縄県といえば首里城というところがある」と、出身プロゴルファーとして思うところは大きい。「地元でやる大会や、県勢の選手とかでサポートしていければいいと思う。何か考えたいですね」と言葉にした。
また、前週の「ABCチャンピオンシップ」で「ちょっとでも力になれればいい」と話していた同県名護市出身の嘉数光倫は「まだ何も決まっていないけれど、これから優作さんや(宮里)聖志さんたちにもお伺いを立てて、微力ながら役に立てることを考えたい」と続ける。まずは今週について「盛り上げることが一番ですね」と話し、県勢のひとりとして活躍を誓った。
沖縄県勢は多良間伸平、富村真治、比嘉一貴、正岡竜二、アマチュアの新城ディラン唯人を加えた計8人が出場する。(沖縄県恩納村/塚田達也)
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