ニュース

国内男子SMBCシンガポールオープンの最新ゴルフニュースをお届け

2020年 SMBCシンガポールオープン
期間:01/16〜01/19 場所:セントーサGC(シンガポール)

装い新たに? 池田勇太は「69」で13年目のシーズンイン

◇国内男子&アジアンツアー◇SMBCシンガポールオープン 初日(16日)◇セントーサGC(シンガポール)◇7397yd(パー71)

「まだ詳しいことは言えないんだ」。契約ごとを話すのを自重した池田勇太は、目新しいウエアに身を包んでシーズン初戦を迎えた。サンバイザー、シャツにパンツにキャディバッグまでアパレルブランド「monzee(モンジー)」に一新。2020年の初ラウンドは「69」でまとめ、暫定首位とは4打差の15位につけた。

<< 下に続く >>

「モンジー」を運営する上迫友貴氏は、ゴルフウエアのデザイナーとしても知られる上迫美恵子氏を母に持つ。ロバをモチーフにしたヘッドカバーがシンボルのひとつ。同ブランドのウエアをツアープレーヤーが試合で着用するのは極めて珍しい。洗練されたデザインに加え、ストレッチが効いた素材にも池田は「すごく動きやすい」と満足げだ。

5バーディ、3ボギーのスタートを「もう少し伸ばしたかった。ティフトン芝の難しいところに沈んだりして、アプローチが難しいところがあった」と振り返った。今年はプロ2年目の2009年から継続中の12年連続優勝がかかる。尾崎将司の15年連続に次ぎ、池田は現在11年連続で青木功片山晋呉と並んで歴代2位につけるが、更新はあくまで通過点。「去年も1勝だけだった。2勝、3勝としていきたい」と鼻息は荒い。

「去年は秋口に(右足などの)ケガもあって、思うようにできなかった。そういうことをなくして、一年間、思い切りゴルフをしたい。もっともっとゴルフを追求したい」。記録よりも充実したプレーを求め続ける。(シンガポール/桂川洋一)

関連リンク

2020年 SMBCシンガポールオープン



あなたにおすすめ

特集SPECIAL

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

新着記事


ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!