2024/11/23国内男子
【GDO EYE】最終日36ホールの戦いが生む結末は、いかに!?
2009/06/13
ニュース
2009年 日本プロゴルフ選手権大会
期間:06/11〜06/14 場所:恵庭カントリー倶楽部(北海道)
国内男子の今季メジャー第2戦「日本プロゴルフ選手権大会」は、最終日に決勝ラウンド36ホールが行われる強行スケジュールとなった。その最終日は朝から小雨まじりの生憎の天候となっているが、11時すぎに第3ラウンドを全ての選手が終えている。
予選2ラウンドを2位に4打差の8アンダーで通過した池田勇太が、第3ラウンドでスコアを1つ伸ばし9アンダーで単独首位をキープ。しかし、背後には多くの選手がスコアを伸ばし、逃げ切れるかは体力と根性勝負になりそうだ。
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池田を2打差で追うのは、第3ラウンドで5ストローク伸ばした立山光広。勢いから考えれば立山が有利だが、40代の体力が最後まで持つか心配される。さらに2打差の5アンダー単独3位は、やはり40代の篠崎紀夫。
男子ツアーは3週間前に優勝した平塚哲二以降アラフォー世代が制している。今週もベテラン選手が奮起をするのか、それともツアー初優勝を狙う池田が、メジャー大会でその栄冠を勝ち取るのか。これから最終ラウンドの18ホールによる戦いが始まる。