グローブライドとの用具使用契約を発表した重永亜斗夢（左）と矢野東（提供：グローブライド）

グローブライド株式会社（本社・東京都東久留米市）は22日、男子プロゴルファーの矢野東、重永亜斗夢と用具使用契約を結んだと発表した。

ツアー3勝の矢野は、クラブ契約がフリーとなった2020－21年シーズンの後半から同社の「オノフ フォージド アイアン KURO」を実戦投入。投入後に出場した21年9月の「ANAオープン」では5年ぶりに最終日最終組でラウンドして5位、11月の「パナソニックオープン」では4位に入るなどして、2022年シーズンのシード権を獲得した。

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今季から新たな“相棒”とともに戦う矢野はリリースを通じて「2022シーズンは、アイアンだけでなく、ブランドロゴがおしゃれなオノフのキャディバッグをはじめとした用具とともに 4勝目を目指します」とブランドをアピールしつつ、抱負を述べた。

また、重永は2018年の「東建ホームメイトカップ」で、2位の石川遼を1打差で振り切りツアー初優勝を挙げたが、2勝目に手が届いていない。「オノフ ドライバー KURO」などを使用予定の新シーズンへ向けて「オノフのクラブ・用品とともに2勝目を達成できるよう頑張っていきたい」と意気込みを新たにした。