首位に6人並ぶ大混戦 23歳・桂川有人が「63」で急浮上
2022年 ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!
期間:04/21〜04/24 場所:PGM石岡GC(茨城)
カットラインは5アンダー 石川遼が伸ばし合いについていけず予選落ち
◇国内男子◇ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント! 2日目(22日)◇PGM石岡GC (茨城)◇7071yd(パー71)
初日に続いてビッグスコアが続出し、カットラインは通算5アンダーまで押し上げられた。2006年「東建ホームメイトカップ」の通算6アンダー(138ストローク)という国内男子ツアーの予選カットライン最少スコアに迫る伸ばし合いが展開された中、石川遼は通算1オーバー123位で予選落ちとなった。
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ノーボギーで回るも、2バーディと伸ばせなかった初日の停滞から抜け出せず、「(伸ばし合いに)ついていけなかった。(初日から)バーディを獲れなかったゴルフでしたし、仕方がない」。1バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「74」とスコアを落とし、予選通過は遠のいていった。
「きのうから寄らないバンカーに入って、そこから寄らず、何とか入れてパーというホールが3、4個あった。グリーンを狙うショットが思うように打てなかったことが反省点」と、アイアンショットの方向性と距離感を課題に挙げた。
「まだまだ」というスイングについても、実戦で感触を試しながらのプレーが続いている。今季出場3試合で2度目の予選落ち。「悔しい結果になってしまった」と受け止め、試合を重ねて調整を行っていく。(茨城県小美玉市/谷口愛純)
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