ウッズの影響どこまで 日本ツアーに「タイガ」は何人出場した?
2022年 ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山
期間:06/15〜06/17 場所:福岡雷山ゴルフ倶楽部(福岡)
東北福祉大の蝉川泰果が史上5人目の男子下部アマチュア優勝
◇国内男子◇ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山 最終日(17日)◇福岡雷山ゴルフクラブ(福岡)◇6905yd(パー71)
首位と2打差の4位から出た21歳アマチュアの蝉川泰果(せみかわ・たいが、東北福祉大4年)が9バーディ、1ボギー「63」をマークして通算17アンダーとし、逆転で下部ツアー初優勝を果たした。下部ツアーでのアマチュア優勝は昨年10月の「TIチャレンジ in 東条の森」を制した河本力以来、史上5人目(1993年片山晋呉、2010年小平智、2019年杉原大河、2021年河本力)となる。
<< 下に続く >>
蝉川は4月のレギュラーツアー「関西オープン」で2日目に単独首位に立つなど優勝争いを演じた(最終順位は17位)。名前の泰果はタイガー・ウッズに由来する。
ラウンド後に「自分でもびっくり。まさか優勝できるとは思っていなかったのでとてもうれしい」と喜びを語り、「アマチュアや学生の試合が続く中で、今回の結果を生かして頑張りたい」と意気込みを新たにした。
2打差の2位には、首位で出て「67」で回った大内智文。「64」とスコアを7つ伸ばした河本が通算14アンダー3位に入った。
通算13アンダー4位に安本大祐と日高将史の2人。大内と並んで首位で出た砂川公佑は通算12アンダー6位。中里光之介、岩本高志、嘉数光倫ら7人が通算11アンダー10位だった。
<上位の最終成績>
優勝/-17/蝉川泰果(アマ)
2/-15/大内智文
3/-14/河本力
4T/-13/安本大祐、日高将史
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!