<スコア>2024年 東建ホームメイトカップ
2024年 東建ホームメイトカップ
期間:03/28〜03/31 場所:東建多度CC名古屋(三重)
20歳・中野麟太朗の「61」はどれくらいスゴイ?
◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 初日(28日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7069yd(パー71)◇曇り(観衆1376人)
2024年シーズン開幕戦で、アマチュアの中野麟太朗(早大)が自己ベストの「61」をマーク。22年「パナソニックオープン」で蝉川泰果が記録した国内男子ツアーのアマ最少ストローク記録に並び、後続に3打差をつける10アンダー単独首位で飛び出した。
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中野は20歳138日での達成で、蝉川の21歳256日を更新する年少記録となった。これまでの中野のツアー自己ベストは、昨年9月「フジサンケイクラシック」1Rにマークした「67」だった。
国内ツアーにおける主な選手の自己ベストスコアと達成年齢は以下の通り。石川遼が18歳でツアー最少「58」を記録した2010年「中日クラウンズ」、松山英樹がプロ初優勝を飾った2013年「つるやオープン」など、優勝につなげた大会も多い。
・石川遼「58」/18歳227日/2010年「中日クラウンズ」FR/優勝
・※中野麟太朗「61」/20歳138日/2024年「東建ホームメイトカップ」1R
・※蝉川泰果「61」/21歳256日/2022年「パナソニックオープン」3R/優勝
・金谷拓実「62」/25歳16日/2023年「ASO飯塚チャレンジド」1R/2位
・松山英樹「63」/21歳60日/2013年「つるやオープン」2R/優勝
・※中島啓太「63」/19歳146日/2019年「三井住友VISA太平洋マスターズ」FR/18位
(※はアマチュア。ベストスコアが複数回の場合は最初の大会)
<参考>
タイガー・ウッズ「61」/23歳134日/1999年「バイロンネルソン」1R/7位