2026年 前澤杯 MAEZAWA CUP

男子ツアー初参戦の青木瀬令奈「また出たい。もっとやれた」収穫と課題を胸に主戦場へ

2026年 前澤杯 MAEZAWA CUP 最終日 青木瀬令奈
普段とは異なるテンポ、雰囲気に学べるものがあった

◇国内男子◇前澤杯 MAEZAWA CUP 最終日(26日)◇MZ GOLF CLUB(千葉)◇6652yd(パー72)◇晴れ

最終9番はおよそ20ydほどのアプローチショットを惜しくも外すプレーで観客を沸かせた、青木瀬令奈は通算1アンダー76位で大会を終えた。初めての男子ツアーを戦い切り、「あっという間の楽しい一週間でした。出させてもらえるのであれば、また出たい」と閉幕を惜しんだ。

最初の2日間は女子選手としては男子ツアー史上初めてのアンダーパーとなる「71」を並べ、3日目は「72」でプレー。最終日のこの日は2バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「73」で終えた。後半8番(パー5)はウェッジショットでピンそばにつけてバーディを奪ったが、「最後9番のセカンドショットは体がちょっと動いてなかった。疲労感もあって、振り切れなかったので (キャディの)美寿々にも『お疲れですね』って言われて。自分でも間違いないなって」と最後のガス欠がなお悔しい。「でも、そこが今後の課題であり、伸びしろかな」と収穫を口にした。

2026年 前澤杯 MAEZAWA CUP 最終日 青木瀬令奈
裏街道でも大勢のギャラリーを引き連れた

4日間通しての反省もスムーズに言葉になる。「せめて最終ホールを18番で迎えたかったなって。自分の中で『もっとやれた』と思える部分はある。大会スタッフやゴルフ場の皆さんがすごく温かくて。もっと大会を盛り上げたかったというのもあるので、悔いが残るのはそこぐらいかな」。4日間で計12個になったバーディ数も、60台で回れなかったこともこみ上がる思いはある。

次戦は30日開幕の国内女子ツアー「NTTドコモビジネスレディス」(千葉・浜野GC)に臨む。昨年の本大会に出場して翌週の女子ツアー「パナソニックオープンレディース」を制した菅沼菜々のように、「いい成績で来週終えられたら、この大会がすごく縁起のいい大会になる。それも含めて恩返しになると思うので頑張りたい」と意気込んだ。

今大会を通して感じた女子ツアーとは違うテンポ、男子選手らの動きを経験した。「どこで糖分を補給して集中力を戻すのか。リフレッシュの仕方、ケアも含めて今後に生きる」と得られた知識をもとに、また一つレベルアップする。(千葉県睦沢町/石井操)

<男子ツアー出場した女子選手の戦績>

2026年 前澤杯 MAEZAWA CUP 最終日 青木瀬令奈
成田美寿々(左)とともに4日間戦い切った

選手名/大会名/成績/予選カットライン
ソフィー・グスタフソン/2003年「カシオワールドオープン」/+7 CUT(93位)/0
ミッシェル・ウィ・ウェスト/2005年「カシオワールドオープン」/+4 CUT(68位)/+3
ミッシェル・ウィ・ウェスト/2006年「カシオワールドオープン」/+17 CUT(100位)/0
宮里藍/2005年「アジア・ジャパン沖縄オープン2006」/+16 CUT(100位)/+2
菅沼菜々/2025年「前澤杯」/+7 89位(予選落ちなし)
川崎志穂/2025年「ロピアフジサンケイクラシック」/+19 CUT(116位)/+3
寺西飛香留/2025年「東建ホームメイトカップ」/+8 CUT(124位)/-2
寺西飛香留/2025年「前澤杯」+8/91位(予選落ちなし)
寺西飛香留/2026年「東建ホームメイトカップ」/+15 CUT(128位)/0
青木瀬令奈/2026年「前澤杯」/-1/76位(予選落ちなし)
清本美波/2026年「前澤杯」/+10/92位(予選落ちなし)
横山翔亜/2026年「前澤杯」/+13/95位(予選落ちなし)

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス