全英で戦う久常涼らに刺激 日本人レフティ35年ぶりVの細野勇策は海外挑戦に意欲

2026年 日本プロゴルフ選手権大会 センコーグループカップ 細野勇策
「日本プロ」を制した細野勇策に表彰品が授与された

5月の国内メジャー「日本プロゴルフ選手権」の贈呈式が17日、冠スポンサーを務めるセンコーグループホールディングス株式会社の本社(東京都江東区)で行われ、優勝した細野勇策が出席した。細野はトロフィなどを授与され、「(表彰品がそろうのを)見るのは表彰式以来。最終日のことを思い出しました」と話した。

プロ5年目のツアー初優勝をメジャーで飾った。日本人レフティとしては1991年「ダイドードリンコ静岡オープン」を制した羽川豊以来、35年ぶりのタイトル。「プロナンバーワンになった実感は全くないけど、“ゴルファー日本一”を決める大会で優勝できたのはすごくうれしい」と喜ぶ。

一方、重厚な作りの優勝シャーレの置き場所は考えどころ。「気合いが入るので、なるべく目につくところがいい。自分の部屋もいいけど、飾る場所がないから作って」と笑った。

2026年 日本プロゴルフ選手権大会 センコーグループカップ 表彰品
名前入り

今季の男子ツアーはここまで9試合を完了し、次戦は8月20日開幕の「~ジャンボ尾崎追悼大会~ ISPS HANDA 夏に爆発どれだけバーディ取れるんだトーナメント」(群馬・草津CC)。1カ月以上の“夏休み”期間で、細野はアイアンショットに注力する。「一番の課題。ショットの精度が上がればもう少し上位に行けると思う」。現在パーオン率は70.875%で全体14位につけており、さらなる向上を図る。

試合のない期間は海外のツアー情報も刺激になる。前日に開幕したメジャー最終戦「全英オープン」に出場する久常涼、金子駆大は23歳の同い年。「2人はジュニアのころからずっと一緒にやっていた。活躍はうれしいし、結果を見るのも楽しみ。早く自分も追いつきたい」と言う。「(将来は自分も)海外で」と先を行く同年代の背中を追う。

2026年 日本プロゴルフ選手権大会 センコーグループカップ 細野勇策
飛躍を続ける23歳

ポイントランキング1位でシーズン中盤戦を迎える。金子は昨季賞金王の権利でDPワールドツアー(欧州ツアー)の出場資格を得た。海外につながる年間タイトルはもちろん狙うところ。「(ランク1位を)譲らず、守り続けたい」。練習に明け暮れる夏になりそうだ。(編集部・合田拓斗)

国内男子ツアーの画像をすべて見る
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス