2026年 ANAオープンゴルフトーナメント

伊藤有志がまずチェックするのは妻のスコア 大西葵と高め合って10年目の初シードへ

2026年 ANAオープンゴルフトーナメント 初日 伊藤有志
初シードを目指す31歳・伊藤有志が初日「69」で上々のスタート(C)JGTO images

◇国内男子◇ANAオープン 初日(17日)◇札幌GC輪厚コース(北海道)◇7066yd(パー72)◇晴れ(観衆1836人)

2016年にプロ転向して、もう10年目になった。31歳の伊藤有志は、「シードを獲りたい気持ちが強い」と覚悟を持って2026年シーズンを迎えた。現在のポイントランキングは87位。65位までの“圏内”浮上へ、勝負の秋を戦う身である。

4バーディ、1ボギーで3アンダー「69」と上々の滑り出し。インから出て11番(パー3)で3Wを手にピン奥1mにつけ、ここから2連続バーディ発進。終盤8番(パー3)でボギーを叩いたものの、「ちょこちょこミスはあったけれど、3アンダーのスコアには満足している」と納得の18ホールになった。

2021年1月に女子プロゴルファーの大西葵と結婚。同年9月には第一子となる長男が誕生した。8月に5歳の誕生日を迎え、最近ショートコースデビューも果たしたという。「めっちゃセンスを感じますよ。飽き性ですけどね」と、父の顔をのぞかせながら笑った。

大西も今季は国内女子下部ステップ・アップ・ツアーを主戦場に戦っている。ともにゴルフの世界で戦う夫婦にとって、つかの間の家族の時間は何よりのパワーになる。ホールアウト後には、真っ先にスマートフォンで日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のサイトを開いて妻の順位をチェックするのが習慣。「気になりますね」と、お互いを高め合う存在でもある。

今季レギュラーツアー7試合で、最高成績は7月「ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ」での25位。ここまで思うような結果は残せていない。それでも、本大会の舞台となる札幌GC輪厚コースでのプレーには手ごたえを感じている。フェードヒッターの伊藤にとって、ティショットを打ちやすいロケーションのホールが多いという。

「調子自体はずっと悪くはない。ちょっと空回りじゃないけれど、流れがつかめない印象があった。このコースはここ最近で一番好き。だから今週は楽しみにしている」。チャンスをモノにし、10年目での初シードへと弾みをつけたい。(北海道北広島市/中村文香)

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス