2026年 バンテリン東海クラシック

驚異の飛ばし屋アマチュア松山茉生が兄・怜生と初のツアー同時出場

2026年 バンテリン東海クラシック 事前 松山怜生 松山茉生
初めて一緒にツアー出場する兄の松山怜生(左)と弟の松山茉生

◇国内男子◇バンテリン東海クラシック 事前(28日)◇三好CC西コース(愛知)◇7300yd(パー71)

約350ydの飛距離を誇るアマチュア、松山茉生(まお、福井工大福井高3年)が同じくアマチュアで3歳上の兄・怜生(れお、福井工大3年)と初めて兄弟でツアー出場する。兄が26日のマンデー予選(主催者推薦選考会)を突破した。2人はこの日、コースで最終調整を行い「うれしいです」と“競演”を喜んだ。

2026年 バンテリン東海クラシック 事前 松山茉生
弟・茉生の豪快なショット

茉生は2024年の本大会でツアーデビューし、今回が出場10試合目。同年「日本アマ」で15歳344日の最年少優勝を果たし、昨年から日本ゴルフ協会(JGA)のナショナルチーム入り。海外でも経験を積み、来季ツアーからのプロデビューに向けて12月1日からサードQTを控える。本大会では例年3日目に行われるドライビングコンテストでプロを押しのけ、2連覇を達成した。

「今まではフワフワした感じが残っていたけど、だいぶ慣れてきました。誰よりもいい経験をさせてもらってきたと思う。いつも初日が本当にダメなので、そこでいいゴルフをして優勝争いしたいです」と抱負を語った。

2026年 バンテリン東海クラシック 事前 松山怜生
兄・怜生も負けていない

一方の兄・怜生はツアー出場が23年「マイナビABCチャンピオンシップ」以来2度目。大学1年夏からショットのイップスに苦しみ、今春ようやく症状を克服した。「3年前とはゴルフに向き合う思いが違います。つらさとかいろいろ経験してきたので」。大学4年になる来年のプロ転向を見据える。ドライバーの飛距離では「弟に平均20ydおいて行かれる」と苦笑いする兄は「今週はまず4日間戦えるように」と予選通過を目標に置く。

兄のツアーデビュー戦は弟が、弟のツアー出場では兄がキャディを務めてきた。キャリアでは茉生の後を追う怜生は「悔しさは少しあったけど、家族ですし、弟の活躍は段違いにうれしい」。違う道を歩んできた兄弟が同じ大会でベストを尽くし合う。(愛知県みよし市/加藤裕一)

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス