「まだ確信に変わっていない…」も小平智が先輩・岩田寛との会話で得たヒント
◇国内男子◇ACNチャンピオンシップ ゴルフトーナメント 2日目(6日)◇三木GC(兵庫)◇7004yd(パー71)◇晴れ(観衆1935人)
5打差9位から出た小平智が6バーディ、2ボギーの「67」でプレー。トップと1打差の9アンダー2位で週末に進んだ。「2日間落ち着いてできているし、全体的に調子も上がってきている。良くなってきていますね」と振り返った。
直近3試合は棄権、55位、棄権と体調不良に苦しんできた。それでも開幕前に今季2勝で先輩プロの岩田寛と食事する中でショット面での気づきがあった。「寛さんに『どういう風にやっていますか?』と質問して。その感覚を聞いてそれを実践している」。また、中退した日大時代の1年先輩の阿部裕樹との電話の中で「昔どうだった…みたいな」話がスイング安定につながるヒントにつながった。
詳細は「まだ確信に変わってない。確信に変わったら言います。昔こうやっていたと思ってやっていたら当たるようになった。時間がかかります」と胸の内にとどめたが、ここまでの36ホールでは大きな手応えを感じている。
長いラフが多くの選手を苦しめるコースだが、この日フェアウェイを外したのは3ホールだけ。「ラフに入ってないので、あんまりわかんないですね」。後半4番はPWで1.5mにつけてバーディ。最終9番は5Wのティショットがディボットに入ったが、そこから1.5mにつけてバーディで締めくくった。「このコースは嫌いじゃない。自分の中でグリーンが読みやすい。パターは打てていますね」。前年大会は3位発進。2024年大会は首位で週末に進むなどイメージは良い。
来季のPGAツアー(米ツアー)出場権をかけたQスクール(予選会)の2次(12月1日~4日/全5会場)に挑戦予定で日本ツアーは今大会を含めて残り3試合。「今週優勝して自信をつけていきたい」。昨年8月「ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだ」以来の日本ツアー9勝目へ1打差を追う。(兵庫県三木市/玉木充)