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K.アフィバーンラト、井上、岩田らは逆転での初優勝を狙う

北海道の小樽カントリークラブで開催中の国内男子ツアー第10戦「サン・クロレラクラシック」3日目。通算14アンダーの単独首位には今季初勝利を狙う池田勇太が立った。1打差の2位には平塚哲二。通算11アンダーの3位にはタイのキラデク・アフィバーンラトがつけている。トップを追う選手たちのコメントは以下の通り。

K.アフィバーンラト(-11・3位 3打差逆転で日本ツアー初勝利なるか)
「ドライバーショットの調子が良くなかった。アジアンツアー、日本ツアーと移動が多く、疲れが出てしまった。トップを捕まえて優勝したい。フェアウェイをキープしたい。距離の長いコースはもちろん大好き。自分はロングヒッターだしね」

井上忠久(-10・4位 3日間連続アンダーパーで悲願の初優勝も射程圏)
「謙虚にプレーすると言っていたが、謙虚すぎてパターが全然届かなかった。けれどなんとかショートゲームでしのぎました。それでも今週のテーマは謙虚にいくこと。一打、一打、頑張って終わって笑えたらいい。最終組で回りたかったけれど、スーパーアマチュア(松山英樹)と楽しく回ってきます」

丸山大輔(-9・5位 5バーディ、2ボギーの「69」。首位とは5打差)
「もうちょっと伸ばしたかった。小樽は得意ではないんですよね。本当に難しいイメージが残っていて。(最終日へ向けて)今日みたいに8アンダーが2人いるわけだから、自分にチャンスが無いわけではない。そのくらいを目指していきます」

岩田寛(-8・6位タイ 8つのバーディを奪うが最終18番でダブルボギー)
「18番は(トラブルの)雰囲気があった。ティショットが隣のホールにのフェアウェイに行ってしまって、セカンドが木に当たり、3打目は木の根元から。前半はショット、パットともに良かったが、後半になって15番くらいからドライバーがぶれてきた。明日も今日みたいに爆発しないと上には届かない。今日みたいなミスをなくして伸ばしたい」

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2011年 サン・クロレラ クラシック



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