3日目は中止 石川遼、谷口徹が首位のまま54ホール決戦へ
2011年 ゴルフ日本シリーズJTカップ
期間:12/01〜12/04 場所:東京よみうりカントリークラブ(東京)
選手コメント/日本シリーズJTカップ3日目
谷口徹(5アンダー、首位)
「明日はみんなチャンスがあるので、自分も頑張って良いスコアを出さないと優勝するのは難しい。普段通りにしっかり、確実に伸ばして、最後を1打でも多くのリードを持って迎えたい。最近の中では結構寒い中での日本シリーズなので、意外とみんなスコアが伸びていない。でも明日も天気次第だけれど、自分としては2ケタ(アンダー)には乗せたいと思う」
藤田寛之(4アンダー、3位)
「天候的には厳しいところがあるので、まあしょうがない。短くなれば一発勝負なので、調子の悪い人間にはプラスに働く。今の自分には2回やるよりは1回やるほうが可能性的には“ある”。逆に下から来る人間もチャンスがひろがるので敵は多いと思いますけど…。(最終日)風が無ければスコアは(通算)10アンダーを超える可能性もあります。今年は不完全燃焼が多いので、今年を象徴するゴルフでは終わりたくない」
J.B.パク(4アンダー、3位)
「寒いので中止になってよかったです。明日は天気がいいので頑張ります。今日は早く帰って体のコンディションを整えて、明日は最善を尽くします」
宮里優作(3アンダー、5位)
「楽しみが減りましたね。朝から運営スタッフの皆さんが競技できる様に作業をやってもらっていたんですが残念です。せっかく予選落ちの無い4日間だったので、今日なんとかプレーできることを選手も望んでいたと思う。まだ優勝戦線に残っているのでチャンスではある。やることをしっかりやれば、結果がついてくるものと思っている。結果に執着してゴルフせずに、目の前を全力でやることが、今年の僕の目標。この大会は上手い選手が集まっているので、この混戦に残っていきたい」
ドンファン(3アンダー、5位)
「今日プレーしたとしても良かったかもしれないし、悪かったかもしれない。どうなったかは分からない。(トップと)2打差なので、ただひとつ、優勝だけを狙って頑張るだけです」