2日目に失速した武藤俊憲は最終日に浮上して2位フィニッシュ。

■ 武藤俊憲 6バーディ、ノーボギー「64」、通算13アンダー2位タイ

「ノーボギーだったけれど、あと3ホールは惜しいのがありましたね。前半の今日の流れだと、正直、こんなに伸びるとは思わなかった。まだ弱いところがたくさんあるけれど、最終日に盛り返せたことは良かった。気分よくシーズンを終えられました」

■ キム・キョンテ 4バーディ、1ボギー「67」、通算12アンダー4位

「先週からずっとチャンスがなかった。チャンスについても入らなかったし。今日はアイアンショットが途中から良くなってきたおかげで、自分の目標スコアに何とか届きました。毎年優勝することはもちろん、賞金王に返り咲きたいですね。来年は2、3勝しますよ！」

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最終日はベストスコアをマークした片山晋呉。来年こそは…復活優勝なるか。

■ 片山晋呉 8バーディ、1ボギー「63」、通算8アンダー8位

「初日からずっと一緒の状態、何も変わっていないけれど、（好スコアが）やっと出たね。最終戦、最終日のこのスコアはうれしい。とりあえず、ここで一区切りというところで良い感じで終われる。今年も良い時期を過ごせたと思う。苦しくはないし、みんなが相変わらず支えてくれているからありがたい」

■ 池田勇太 2バーディ、5ボギー「73」、通算9オーバー25位

「最後の試合で厳しい部分はあったけれど、元気にプレーできたのは良かった。また来年に向けて気持ちを切り替えてできればいい。日に日にショットは良くなっている気はするし、コースを回る“勘”も戻ってきている。来週はタイ（選手権）もあるし、きっと良い試合が出来るんじゃないかと思います」