ホ・インへが逆転勝利!賞金王は河野祐輝が戴冠/チャレンジツアー最終日
2013年 HEIWA・PGM Challenge Ⅰ〜 Road to CHAMPIONSHIP
期間:04/18〜04/19 場所:かさぎゴルフ倶楽部(京都)
圧巻の10バーディ P.シーハンが単独トップに!/男子チャレンジ初日
144名の選手が出場し、晴天のもと開幕したチャレンジトーナメント第2戦「HEIWA・PGM ChallengeⅠ~Road to CHAMPIONSHIP」はいきなりハイスコアの展開となる初日となった。
この日トップに立ったのはポール・シーハン(オーストラリア)。出だしの3連続バーディを含む、10バーディ、1ボギーの「63」で回り、トータル9アンダーで2位とは2打差の単独トップに躍り出た。「今日はアイアン、特にウェッジでうまく寄せられた」と本人が言うように、17番でのチップインも含めて、今日のパット数は20。「とにかくティショットはフェアウェイキープであとはアプローチでうまくバーディチャンスにつけられた。このコースは砲台のグリーンが多いから、アイアン、アプローチがとても重要だね」と会心のゴルフを振り返った。
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チャレンジトーナメント開幕戦の「Novil Cup」は右胸の痛みから棄権、一時オーストラリアに帰国し静養、このたび万全の体調で日本に戻ってきた。本人にとってはこれがシーズン開幕戦。日本ツアー13年目となるベテランの36歳は、これまでに「日本オープン」、「ゴルフ日本シリーズJTカップ」などメジャー優勝も含めてツアー3勝の実績を持つ実力者。明日追いかける選手にはかなり手ごわい相手となるが、明日に向けては「コースコンディションもいいし、グリーンも完璧。明日も今日と同じようにどんどんアタックしていくよ!!」とアクセル全開の様子。
7アンダーの単独2位に井手口正一、6アンダーの3位タイに森本雄、沢田尚、岩崎幸司、岸本翔太の4人が続く。このままシーハンの独走モードとなるか。2位以下の選手の追い上げなるか?明日の決勝ラウンドが注目される。予選ラウンドは2アンダー51位タイまでの68名が、明日の決勝ラウンドに進出した。