久々の勝利が大きく期待される存在の筆頭格。谷原はまだまだ冷静。

■ 谷原秀人 1イーグル、4バーディ、1ボギー「66」 5アンダー2位タイ

「4番（パー5）のイーグルはゴタゴタだった。ティショットはバンカー、2打目はアゴにかすってしまって。それで3打目は残り159ヤード、8番アイアンで入った。（同組の）ジャンボさんに『ティショット、ゴタゴタ。セカンド、ゴタゴタ。サード、何だよ！』って言われました。今日はまだ、チャンスに付いたのが入っただけ。ショットの状態は普通なんで、淡々とやっていくだけ」

昨年のチャレンジツアー賞金王は日々存在感を増してはいるが…次のステップを踏みたい！

■ 河野祐輝 7バーディ、2ボギー「66」、5アンダー2位タイ

「今日はショットがチャンスに付いたし、パターも良く入りました。グリーンはタッチを合わせにいっても、“行ってしまう”ことがあるけれど、今日は噛み合わせが良かった。（同組の小田）孔明さんとはオフに宮崎合宿も一緒に参加させていただいたりと、普段からお世話になっているので楽しかったです。最近は精神的にも安定してきて、ボギーを打っても『次をどうするか』と考えられるようになってきました」

バーディを狙える最終ホールでのボギーが痛恨。2日目以降に取り返したい。

■ 永野竜太郎 4バーディ、2ボギー「69」、2アンダー10位タイ

「グリーンは軽快していた以上に速いです。（最終18番では）グリーン上にヘビが出て…珍客でしたね（笑）。良い流れでここ3試合はプレーできています。組み立てがうまくいくようになってきました。とにかく1打でも上に行けるようにしたい。まだ4分の1が終わっただけ。最終日にいい位置にいられるように頑張りたい」