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宮里優作、香妻陣一朗ら5人が首位の混戦 池田勇太1打差
2016年 トップ杯東海クラシック
期間:09/29〜10/02 場所:三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)
◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 初日(29日)◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7315yd(パー72)
連戦が本格化する9月を迎え、片岡大育が好調だ。2位となった9月第1週の「フジサンケイクラシック」から3試合連続でトップ10入り。今週も4アンダーの首位タイと絶好のスタートを切った。
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「1日を通して結構良いプレーができました。1打、1打、自分のできる範囲のゴルフができている」。片岡の口からは連日、好調がうかがい知れる。この日は後半4番までに6バーディ。その後の2ボギーで後退したものの、5人が並ぶトップグループに陣取った。
ツアー2勝目が待ち遠しい今季は、ここまで1ラウンドあたりの平均パットが27.46で全体1位、リカバリー率68.17%は2位とショートゲームが光る。さらなる安定感を求め、体調管理にも細心の注意を払うようになった。「お酒を飲むのも控えめに」。アルコールをほとんど口にせず、コンディション向上を感じているという。
名古屋には台湾ラーメンで有名な中華料理店のチェーンがあり、愛知県内で試合があれば必ず立ち寄るほど。内臓系のメニューが大好物だが、スパイシーなエキスはどうも翌朝のプレーに影響するらしいことも分かってきた。試合期間中は極力“禁酒・禁辛”を心掛けることにした。
童顔で知られる四国の男は、酒も好き、酒のつまみも好き。地元高知の地酒メーカー「酔鯨酒造」とのスポンサー契約は続いているが、少しの間、我慢する。(愛知県みよし市/桂川洋一)