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「プロとして失格」ジャンボ尾崎は3カ月半ぶり出場も予選落ち

◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 2日目(28日)◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)◇7330yd(パー72)

永久シード選手の“ジャンボ”こと尾崎将司は2日間で「81」、「80」をたたき、通算17オーバーの105位タイで予選落ちした。6月初旬の「日本ツアー選手権森ビル杯」以来、今季4試合目の登場となったが、自身のふがいないプレーを切り捨てた。

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両日ともにバーディはひとつずつ。初日は前半13番(パー3)でチップインさせ、この日は5番(パー3)で10mのロングパットを決めた。「久しぶりに2ラウンド歩けた」と話したが、「自分のゴルフに感動がないよ。残念」と肩を落とす。「感動を人に与えられないとプロゴルファーとして失格だよ。“失格の尾崎”だ。そう書いておいてくれ」と落ち込んだ。

71歳で迎えた今季は4試合に出場し、予選落ちと途中棄権が2回ずつ。次の出場候補試合は3週後の「ブリヂストンオープン」(千葉・袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース)とみられるが、「まだ分からないな。しばらく反省して作戦を考えてくるよ」と言い残し、コースを後にした。(愛知県みよし市/桂川洋一)

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