川村昌弘「いま僕はココにいます」
2018年 ブリヂストンオープンゴルフトーナメント
期間:10/18〜10/21 場所:袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉)
旅人ゴルファー・川村昌弘が目指す未踏の地
◇国内男子◇ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 3日目(20日)◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉)◇7119yd(パー71)
世界を巡り訪れたのは40カ国を超えた。「これはボクのライフスタイル。ゴルフはもちろん、それ以外にも色々なものを見たい」。通算12アンダーの首位タイで最終日を迎える“旅人ゴルファー”川村昌弘には来月、さらなる挑戦が控える。
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欧州ツアーの来季出場権をかけ11月10日からスペインで開催されるQスクール(予選会)に出場を予定する。「欧州の予選会は18歳のときに国内で受けて以来。スペインでゴルフをするのは初めて」と力を込めた。
6日間108ホールの日程を156人で争う予定(予選カットあり)で、上位に入るとツアーの出場権を手にできる。仮に逃しても、順位次第で下部ツアーの出場権を付与される。川村は「もしそうなったら、もちろん日本ツアー優先です」とする一方、「カザフスタンやケニアでも試合があるらしくて、それには出てみたい」と“未踏の地”を脳裏に浮かべて目を輝かせた。
「あしたボクが喜んでいるのか、悔しんでいるのかわからないけど、とにかく頑張りたい」。5年ぶりの優勝に向け、意気込んだ。(千葉市緑区/林洋平)
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