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ゴルフ場に落ちた風船がつないだ『縁』 石川遼「出会いはプラス」と小学生にメッセージ
埼玉県富士見市の市立ふじみ野小の児童700人が昨年11月、開校20周年を記念して風船に手紙をつけて飛ばしたところ、その一つが南東に約110km離れた千葉県市原市のゴルフ場「ゴルフ5カントリーオークビレッヂ」のバンカー内に落ちた。
この風船を拾ったのが、コンペで訪れていたゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)社員。「もし、お手紙を見つけたかたはお返事ください。4年3組」と書かれた手紙に返事を出したことで4年3組児童との交流が始まり、18日(月)に同校で『ゴルフ体験教室』というイベントを開催してついに対面を果たした。
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同校の校庭で行われた体験教室は、初心者にも易しいスナッグゴルフ(プラスチック製のクラブと軟らかいボールを用いたゴルフ)を用いたもので、4年3組だけでなく4年生113人が参加した。体験後には、風船を拾ったGDO社員と交流のある石川遼からのビデオメッセージも上映。「今回、バルーンが千葉という離れたところに渡ったことがきっかけで、僕もみなさんとつながることができました。僕が一番感動しているくらいです。『縁』と言うのですが、人と人とのつながりや出会いはプラスになると思います」と語った。
ある男児(10)は「普段やったことがないから(スナッグゴルフは)楽しかったです。(ゴルフにも)興味が出た」と話した。堀川博基校長はGDO社員と児童との間で交わされた手紙を拡大コピーして教室に貼って、つながりが広がっていくコミュニケーションの面白さや重要性を強調。「(児童には)縁を大事にしてほしい」と期待した。
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