タイの19歳ランクンが単独首位 1打差に河本結
2019年 ニッポンハムレディスクラシック
期間:07/11〜07/14 場所:桂GC(北海道)
イ・ボミは3打差4位で決勝へ「イライラする気持ちがない」
◇国内女子◇ニッポンハムレディスクラシック 2日目(12日)◇桂ゴルフ倶楽部(北海道)◇ 6602yd(パー72)
2015、16年の賞金女王イ・ボミ(韓国)が5バーディ、3ボギーの「70」でプレー。通算7アンダー4位で決勝ラウンドに進んだ。出だし1番で115ydから52度で手前6mにつけてバーディを奪うと、3番(パー5)でも90ydからの3打目を52度でピン左5mにつけてバーディを奪った。
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「スタートからバーディがとれて、パッティングがいい感じだった。ショットの感じもきょうはよかった。難しいと思うホールでしっかりといいショットが打てた」。フェアウェイキープ率79%、パーオン率は78%を記録した。
前夜は「カレーが食べたかったけど、人が多すぎて」とハンバーグ専門店「びっくりドンキー」に駆け込んだ。チーズがのったハンバーグを注文し「美味しかったです」と笑顔を見せた。
前週の「資生堂アネッサレディスオープン」で5位に入った。「ショットにイライラする気持ちがなく、集中できているから、パッティングもいい流れになっている。スコアボードの上に久しぶりに名前があるのはうれしい」。首位とは3打差。2季ぶりの優勝へ笑顔でクラブを握る。(北海道苫小牧市/玉木充)
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