河本結が体調不良で棄権 最高気温33度を記録
2019年 大東建託・いい部屋ネットレディス
期間:08/01〜08/04 場所:鳴沢GC(山梨)
“熱中症”と診断された河本結 ノート5ページに綴った思い
◇国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 事前(31日)◇鳴沢GC(山梨県)◇6605yd(パー72)
前週「センチュリー21レディス」2日目に体調不良で棄権した河本結がプロアマ戦で調整。体の状態については「元気になりました」と明るい表情を見せた。棄権当日に病院も訪れ「超低血圧で、点滴を打ちました」と“熱中症”と診断されたことも明かした。
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2018年7月のプロテスト合格後、初めての棄権を選択し、改めて原点に立ち返った。「日曜日(28日)に1日かけて、良かったこと悪かったこと、コーチとやり取りした会話など全てをノートに書き出して整理した」と手のひらサイズの“ゴルフノート”に思いを書き起こした。
「とりあえず思ったことを4ページ書きました。そのあと技術面やコースのこと、試合への気持ちの持っていき方、食事面、ルーティンなどをまとめたことを1ページにしました。隅から隅まで思い出したので今はすごくシンプルな状態で、心も落ち着いた」と説明した。
29日(月)にコース入りし、30日(火)から練習を再開した。今季は19試合に出場し、3月「アクサレディス in MIYAZAKI」で初優勝するなど、トップ10入りは8度。開幕初日の8月1日からはリコー所属としてスタートを切るだけに「新しい気持ちでまた一歩一歩前に進めるように頑張りたい」と意気込んだ。 (山梨県鳴沢村/石井操)
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