「ぷくぷく太りました」 番組生出演で爆笑さらうシブコ節
2020年 ヤマハレディースオープン葛城(中止)
期間:04/02〜04/05 場所:葛城GC山名コース(静岡)
鈴木愛1825万円、渋野は…賞金トップ3は開幕5戦中止でいくら消える?
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国内女子ツアーは第5戦「ヤマハレディースオープン葛城」までの中止が決定した。第6戦「スタジオアリス女子オープン」(4月10日開幕、兵庫・花屋敷GCよかわコース)の開催も不透明な状況だ。
2019年の賞金ランキングは1位から鈴木愛、渋野日向子、申ジエ(韓国)と続いたが、3選手が同年開幕からの5戦でどれだけ賞金を獲得したか振り返ってみた。
<< 下に続く >>
賞金女王の鈴木愛は3月の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で29試合ぶりの予選落ちを喫してまさかの0円スタート。それでも、続く「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」を制して1440万円を獲得した。3戦目以降も9位(201万円)、24位(69万6000円)、14位(115万円)の成績を残して計1825万6000円を手にしている。
2位の渋野日向子は、QTランキング40位だったため開幕戦には出場できなかったが、2戦目「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」では6位に入って224万6666円。しかし、3戦目と4戦目は予選落ち。3試合ぶりに週末のプレーに進んだ5戦目「ヤマハレディース葛城」では、27位で60万8571円を手に。開幕からの5戦で285万5237円を獲得した。
3位の申ジエは開幕からの3戦で5位(500万円)、6位(224万6666円)、2位(790万円)と高い次元での安定感を発揮。計1514万6666円を手にした。4戦目と5戦目は海外メジャー「ANAインスピレーション」に出場するために欠場した。
開幕5戦を終えた時点での賞金ランキングは鈴木が4位、申が7位、渋野が40位。鈴木の上は、1位比嘉真美子(2405万円)、2位上田桃子(2321万666円)、3位成田美寿々(2183万4000円)となっていた。