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安田祐香 ホステス大会で国内2度目の予選落ち「1打の重みを感じる試合」

◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 2日目(15日)◇軽井沢72ゴルフ北コース(長野県)◇6710yd(パー72)

プロ2戦目の安田祐香が、初のホステスプロとして臨んだ試合。イーブンパー47位から出た2日目も、3バーディ、3ボギーとスコアを伸ばせず、通算イーブンパーのまま56位。カットラインに1打届かず、国内ツアーでプロとして初、アマチュア時代を通じても自身2度目の予選落ちとなった。

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10番スタートのこの日、前半インは2アンダーで折り返したが、後半の5番、7番と1mほどのパットを外してボギーとした。最終9番(パー5)は、開幕戦同様にバーディ締めで予選通過に望みを託したが、今回は1打届かなかった。

「きのうも、きょうも良いショットが全然なかった。バーディは獲れているけど、(ピンを)狙って9Iでも(グリーンを)外してしまって、1mくらいを外してしまった。1打の重みを感じる試合になりました」と口を結んだ。

それでも、不本意なショットでもスコアをまとめられたことを収穫に上げ、無観客ながらもホステスプロとして多くの応援メッセージをもらったことに感謝した。

次戦は昨年大会4位だった小樽CC(北海道)で行われる「ニトリレディス」(27日開幕)に出場予定。「コースがすごく難しくて、風も吹く。去年はすごく良いプレーができたし、そういうゴルフの方が向いているかなと思うので、しっかり上位を目指して頑張りたい」と視線を上げた。(長野県軽井沢町/今岡涼太)

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