古江、小祝ら滑り込みの可能性も「全米女子オープン」出場資格をおさらい
2020年 TOTOジャパンクラシック
期間:11/06〜11/08 場所:太平洋C美野里C(茨城)
「サンキュー」じゃなく「テンキュー」小祝さくらの英会話レッスン
◇国内女子◇TOTOジャパンクラシック 2日目(7日)◇太平洋C美野里C (茨城県)◇6554yd(パー72)
9月にツアー2勝目を飾った小祝さくらは5バーディ、1ボギーの「68」でプレー。通算6アンダーで29位から16位に浮上して最終日に臨む。
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「前半もそんなにチャンスはなかったのですが、きょうは中途半端な距離が入ってくれたりしたので救われました。後半は風が舞いだして読みにくかった」。前半6番で120ydからPWで1mにつけてバーディを奪うと7番では8m、8番(パー3)では2.5mにつけて3連続バーディを奪った。
この日はフィリピン出身で英語が堪能な19歳・笹生優花と同組。「いつも話しながらやっていますが、きょうは英語を教えてもらいました。『サンキューじゃなくてテンキューだよ』って」と即席の英会話学校となったようだ。
現時点では出場権はないものの、12月10日に開幕が延期された海外メジャー「全米女子オープン」(テキサス州チャンピオンズGC)の出場にも意欲を示す。今大会の成績で現在の世界ランキング71位を押し上げたい。
「このコースは短いホールが多い。メリハリをつけないとボギーになるホールもあるので、その点をしっかりとやらないといけない」。首位の申ジエ(韓国)とは7打差。習ったワードを使うためにも、ひとつでも上の順位でフィニッシュするつもりだ。(茨城県小美玉市/玉木充)
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