復活もぐもぐタイム6回 渋野日向子が改めて語ったそのメリットとは
2020年 伊藤園レディスゴルフトーナメント
期間:11/13〜11/15 場所:グレートアイランドC(千葉)
最終日が22歳の誕生日 渋野日向子「ゴルフ場で迎えたい」
◇国内女子◇伊藤園レディス 事前(12日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6741yd(パー72)
大会最終日の15日に22歳の誕生日を迎える渋野日向子は「1年に一度しかない誕生日ウィーク。いつもより楽しめたら」と話す。開幕前日はイン9ホールの練習ラウンドを行い、その後の記者会見で、国内では今季初になる予選通過を目標にあげた。
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稲見萌寧、西村優菜の年下2人と9ホールを回り感触を確かめた。「先週よりもショットの感じはつかめている。試合をやってみないとわからないけど、体の動きは良いと思う」とうなずいた。
国内ツアーは今季4試合目の出場。新型コロナウイルス感染拡大により日本の単独開催となった前週の「TOTOジャパンクラシック」(本来は米ツアーとの共催)は出場選手全員が最終ラウンドまでプレーした。しかし、予選カットラインがあった2大会はいずれも決勝ラウンドに残れていない。
初日に誕生日を迎えた前年大会は予選落ち後に珍しく人前で目を赤くした。「去年は賞金女王を争っている中での試合。今は1試合、1試合を大事に、自分のゴルフの完成のために1打、1打を考えてやっていくことが大事だと思う」と前年との違いを語る。
同学年は来春に大学を卒業する。社会人になる節目と言われる22歳を前に「予選通過をしないとゴルフ場で迎えられない。それを一番の目標にします」と力を込めた。(千葉県長南町/林洋平)
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