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国内女子明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

渋野日向子は124.5ラウンドぶりのバーディ0個「情けないなぁ」

◇国内女子◇明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ2日目(13日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72)

強い北風が吹きつける中、渋野日向子は4ボギーの「76」とスコアを落とし、通算2オーバー38位に後退した。渋野がバーディを奪えなかったのは、レギュラーツアーのプロデビュー戦となった2018年「アース・モンダミンカップ」第2ラウンド以来、実に124.5ラウンドぶりとなった。

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「最後まで風の対応ができなかったです」と悔やんだ2日目。スタートホールでグリーン手前からのアプローチがカップの縁で止まってチップインバーディを逃すと、17番(パー3)、18番と上がり2連続に意地で作った3mのバーディチャンスも決めきれず「情けないなぁ」と天を仰いだ。

改造中のスイングも、この日は風に翻弄された。「ショートアイアンでもグリーンに乗らなかったりして、すごく悔しかったです。縦距離が合ってないのが一番悔しいけど、それよりティショットもぶれていたし、風と友達になれなかった。力んでしまったり、いろいろ小細工したりしようとしていたかもしれないです」と落胆した。

首位を走る稲見萌寧とは12打差で迎える最終日。「上位とはかなり差があるので、明日こそは自分のやるべきことができる1日じゃないかなと思う。目の前のことに集中したい」と新たな気持ちでティオフする。

明日は明日の風が吹く。予報では気温も上がり、この日よりも穏やかな一日となる見込みだ。(高知県香南市/今岡涼太)

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2021年 明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント



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