2021年「大東建託・いい部屋ネットレディス」最終スコア
2021年 大東建託・いい部屋ネットレディス
期間:07/22〜07/25 場所:滝のCC(北海道)
西郷真央「自分の問題」 失速で初Vならず
◇国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 最終日(25日)◇滝のCC(北海道)◇6578yd(パー72)
ホステスプロの西郷真央は3バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「75」とスコアを落とした。2打差2位からツアー初優勝を狙ったが、トップと6打差となる通算9アンダー6位。「自分の思ったようなプレーができなかった。それが一番残念」と淡々と振り返った。
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出だし1番でボギーをたたくと、続く2番で3オン3パットのダブルボギー。17番(パー3)ではティショットでグリーンに乗せられず、2mのパーパットも外してボギー。最終18番は2.5mのパーパットを外して連続ボギーで締めくくった。
「後半なかなかバーディが来ず、いい流れをもって来ることができなかったのが、最後の2連続ボギーにつながった。スコアをまとめられなかった」
尊敬する同組の元世界ランキング1位・申ジエ(韓国)を追い詰めることなく、逃げ切り優勝を許した。「すごいスコアを伸ばしたわけではない。ちょっとしたパッティングの決定力、ショットの安定性が優れていた。スコアが届かったのは自分の問題」。6m/s超えの強風に加えて、厳しいピン位置でも「71」のアンダーパーでまとめた勝負強さに舌を巻いた。
6月「宮里藍サントリーレディス」以降、最終日を2位で迎えたのは4度目。またしても優勝に手が届かった。「まだまだ試合がたくさん続く。また調整して自分らしいプレーができるように頑張りたい」と次戦に視線を移した。(札幌市南区/玉木充)
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