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渋野日向子「評価する必要もない」 22歳ラストマッチは予選落ち

◇国内女子◇伊藤園レディス 2日目(13日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6741yd(パー72)

厳しい表情で振り返った。渋野日向子は2バーディ、3ボギー1ダブルボギーで2日連続の「75」と初日32位から巻き返しはならず、カットラインに1打及ばない通算6オーバー67位。10月「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」以来、3戦ぶりの予選落ちに終わった。

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「評価する必要もないくらい情けないラウンドだった」。前半で1つ落とし、後半16番で2mを沈めてバーディ。しかし、続く17番(パー3)ではティショットがバンカーに入り、そこから2mにつけたが、これを外してボギー。18番でも1mを外して痛恨のダブルボギーをたたいた。

「きょうもパターが入らない一日。単純にラインを読めてない。なんせラインが読めてないので、そりゃ入らない」と自分自身にあきれた。

15日(月)は23歳の誕生日。22歳最後の一戦は屈辱の予選落ちに終わった。

「締め方としては最悪だったなと思いますが、いくらでも変われるし、伸びしろがあると感じる一年間。これからはもっと変わることを恐れないように前を向いてやっていけたら」と総括した。

次週「大王製紙エリエールレディス」(愛媛・エリエールGC松山)を経て、12月には米ツアー予選会に臨むだけに上昇気流をつかみたい。(千葉県長南町/玉木充)

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