原英莉花は神奈川県出身（写真は2021年リコーカップ）

2022年の国内女子ツアーは、3月3日（木）に「ダイキンオーキッドレディス」（沖縄・琉球GC）でスタートを切るが、気になるのが出場選手の出身都道府県。そこでアマチュアを除く出場プロ103人の出身地を調べた。

まず、最多が原英莉花、木戸愛、佐藤心結の出身地である神奈川県で10人。西村優菜、岡山絵里、山下美夢有の大阪府と、諸見里しのぶ、比嘉真美子、新垣比菜らの開催地・沖縄県が8人で2番手として並んだ。

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賞金女王・稲見萌寧の東京都が6人、ツアー50勝で永久シード不動裕理の熊本県が5人。海外勢も健在で申ジエらの韓国が5人、テレサ・ルーの台湾が2人となっている。

開幕戦まであと3日。自身と同じ、または近い出身地の選手を応援するのも観戦の楽しみ方のひとつだ。

西村優菜は大阪府出身（写真は2021年大王製紙エリエールレディス）

＜出身地＞
神奈川10人：原英莉花、木戸愛、佐藤心結ほか
大阪8人：西村優菜、岡山絵里、山下美夢有ほか
沖縄8人：諸見里しのぶ、比嘉真美子、新垣比菜ほか
東京6人：稲見萌寧、植竹希望、葭葉ルミほか
兵庫6人：浅井咲希、ささきしょうこ、安田祐香ほか
福岡5人：三ヶ島かな、福田真未、後藤未有ほか
熊本5人：不動裕理、有村智恵、大里桃子ほか
韓国5人：申ジエ、アン・ソンジュ、イ・ボミほか
北海道4人：小祝さくら、菊地絵理香、阿部未悠ほか
愛知4人：穴井詩、金田久美子、原江里菜ほか
岡山4人：東浩子、桑木志帆、藤本麻子ほか
千葉4人：吉田優利、西郷真央、大西葵ほか
宮崎3人：大山志保、柏原明日架、永峰咲希
埼玉3人：岩橋里衣、工藤遥加、佐久間朱莉
栃木3人：臼井麗香、藤田さいき、吉川桃
新潟3人：石井理緒、高橋彩華、若林舞衣子
福島3人：岸部桃子、酒井美紀、蛭田みな美
鹿児島2人：横峯さくら、勝みなみ
群馬2人：青木瀬令奈、大出瑞月
滋賀2人：松田鈴英、吉本ひかる
徳島2人：鈴木愛、堀琴音
山口2人：沖せいら、木下彩
台湾2人：テレサ・ルー、サイ・ペイイン
宮城1人：山路晶
茨城1人：金澤志奈
愛媛1人：河本結
香川1人：森田遥
岐阜1人：小野祐夢
静岡1人：渡邉彩香
広島1人：田辺ひかり