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女子ツアーの“広報担当”が決定 青木瀬令奈、原英莉花ら6人が就任

◇国内女子メジャー◇ワールドレディスサロンパスカップ 事前(3日)◇茨城GC西コース◇6680yd(パー72)

今季最初のメジャー大会の開幕を前に、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が新プロジェクトを発表した。「JLPGAブライトナー」と銘打った新制度で、選手の広報担当を設けてツアーのPRを強化していくことが目的だ。

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ブライトナーの名称には、「女子プロゴルフの未来をもっと鮮やかに、もっと美しく輝かせてほしい」という思いが込められている。立ち上げにあたって参考としたのは韓国女子ツアーの「広報モデル」。韓国では毎年10人ほどが選出され、歴代メンバーのイ・ボミキム・ハヌルらはツアーの慈善事業への参加や、PRビデオに出演するなど広報大使としての役割を担ってきた。

今回初代「ブライトナー」に選ばれたのは、選手から意見を募って選出された6人。プレーヤーズ委員長としてツアーをけん引する青木瀬令奈のほか、大里桃子勝みなみ申ジエ(韓国)、原英莉花吉田優利が選ばれた。

「PR活動をもっと広めていけたらいいなと思います」と青木。個人のSNSで積極的に情報発信を行ってきた吉田は、「SNSが得意なので、女子プロゴルフ界を盛り上げられるように頑張ります」と意気込みを語った。

任期は今年末まで。具体的な活動内容はこれから決定していく方針だが、まずは「ブライトナー」6人によるSNSを通じたブランディング活動に力を入れていく予定となっている。(茨城県つくばみらい市/谷口愛純)

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