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ナショナルチームの“先輩”に挨拶 馬場咲希「やばい、やばい」

◇国内女子◇住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 事前(15日)◇新南愛知CC美浜コース(愛知)◇6502yd(パー72)

今年8月の「全米女子アマ」を制した馬場咲希(代々木高2年)が、開幕前日に最後の調整を行った。

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この日はプロアマ戦が行われ、アマチュアの馬場はコースでの練習ラウンドは行えなかったが、午前11時頃に会場入りし、あたりが暗くなる午後6時頃までパッティンググリーンとドライビングレンジで調整を重ねた。

パッティンググリーンでは主に3m以内のショートパットを入念に確認。ドライビングレンジでは「全米女子アマ」を制した時とは異なるシャフト「藤倉コンポジット VENTUS BLACK」(重さ60g台、硬さS)が挿さった1Wを打ち込んだ。「とりあえず自信を持ってあしたにいければ」と初日を見据えた。

日本ゴルフ協会(JGA)のナショナルチームで活躍した“先輩”で、同じブリヂストンのクラブを使用する吉田優利との初対面も果たした。「吉田さんが来た時に『やばい、やばい、吉田さんだ!』って思って。『おつかれさまです』って話しかけたら、『優勝おめでとう。一緒に回りたかったー』と話してくださいました」と、17歳の高校生らしい一面をのぞかせた。

会場では、5月の「ブリヂストンレディスオープン」の3日目に同組でプレーした36歳の“大先輩”、横峯さくらとあいさつを交わすシーンもあった。

初日は原英莉花岩井千怜とのペアリングで午前7時50分に1番ホールからスタートを切る。「結果としての目標っていうのはないですけど、とにかく全米アマの時のような自信に満ちあふれたみたいなラウンドができれば」。ギャラリーを沸かせる3日間となるか。(愛知県美浜町/内山孝志朗)

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2022年 住友生命Vitalityレディス 東海クラシック



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