【フォトギャラリー】年に一度 着飾った女子プロたちを一気撮り!
「クラブをほとんど握ってない」 西郷真央は年明けから再始動へ
今季5勝を挙げながら、シーズン最終戦「リコーカップ」では通算35オーバーと崩れた西郷真央。国内男子ツアー、女子ツアー、シニアツアーによる対抗戦「3ツアーズ」出場も見送って予定より少しだけ早くオフを迎えた。
「結構、今までにないくらい休んだかなって感じです。(クラブは)ほとんど握ってないですね」。まずは、1Wショットの不調でスコアを崩した終盤戦をゆっくりと振り返る作業から取り掛かったという。「練習しない中でも考える時間が多かった。そこで気づいたこと、こういうことをやってみようというところを自分の中でまとめて。(これから)ひとつずつやってみて、ちょっとずつ気づくきっかけにもなると思うので」
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メルセデスランキングは2位。シーズン開幕戦で念願の初優勝を遂げると、出場10戦で5勝とツアー史上最速記録を打ち立てた。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の年間表彰式「JLPGAアワード」で栄誉賞を受賞しただけでなく、師匠の尾崎将司からも「『よく頑張ったな』と褒めていただきました。言葉はすごく短かったけど、いろんな気持ちがこもっていると解釈しました」。最後に苦しんだとはいえ、飛躍の一年となったことは間違いない。
「来季も出場できる海外メジャーには出場していきたい。そういったところで結果を出せるように」。年明け1月から合宿を張って本格的に再始動する。(編集部・亀山泰宏)
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