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マスターズからのスーパーショット? 諸見里しのぶが語る見どころ

◇国内女子◇富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 事前(6日)◇花屋敷GC よかわコース (兵庫)◇6435yd(パー72)

「ホールの特徴をいかしました。回っているプレーヤーにとってもメリハリがあって、守るところ、攻めるところを考えてもらえるように。コースは良い状態になっています」。コースセッティングを担当した諸見里しのぶが明かした。

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今大会は2年ぶりに花屋敷GC よかわコースで開催される。フェアウェイが狭く、砲台グリーンも多い難コースだが、2021年大会は稲見萌寧が通算5アンダーで制している。

一番の見どころにあげたのが、21年でも最も難しかった1番パー4(平均4.4301)だ。右に池が構える右ドッグレッグで、ティショットの落とし所も狭い。

「1番ホールは女子ツアーのスタートホールでもトップ3に入るぐらい難しい。後ろにギャラリースタンドがあるので、スタート前の選手の緊張を見てほしい」

今大会は前年に続いて男子の海外メジャー「マスターズ」と同週開催。「みんなテレビでマスターズを見てコースにくるから、ものすごくモチベーションが高い。世界の試合を見て、このイメージでやってやろうってなる。なのでスーパーショットが生まれてくる」。タイガー・ウッズ松山英樹らスターのプレーを頭にたたき込んでからティオフとなりそうだ。

「ショット力、グリーン周りの技術など総合力が試される。そういったところは最後の最後まで目が離せない」。初日は悪天候予報のため、スタート時間がアウト、インとも当初の午前7時20分から同9時に変更された。ランが出ず、さらにコースが難しくなるのか。ツアー9勝プロが考えたセッティングに注目だ。(兵庫県三木市/玉木充)

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