群馬県甘楽郡の小幡郷ゴルフ倶楽部で開幕した「ベルーナレディースカップゴルフトーナメント」に出場を予定していた宮里藍が、初日の会場に姿を見せず試合に欠場となった。前日から38度の発熱があり、富岡市内の病院で点滴を受けた。しかし、今朝になっても熱は下がらず起き上がることが出来なかった。
大会本部には宮里本人が、電話で連絡を入れ「欠場」が決定。先週もトップ10入りを果たし、3週連続で欠場する不動裕理との賞金差をどこまで縮めるか期待されていた。プレーを楽しみにしていたファンに対して宮里は「欠場してすみません。早く風邪を治して、また来週から頑張りますので応援してください」と電話で語った。