2026年 アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI

菅楓華がただ一人の開幕4戦連続トップ10 “裏街道”28位から「65」で3位フィニッシュ

2026年 アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 最終日 菅楓華
“裏街道”から「65」で3位フィニッシュした菅楓華

◇国内女子◇アクサレディスゴルフトーナメントinMIYAZAKI 最終日(29日)◇UMKCC(宮崎)◇6539yd(パー72)◇晴れ(観衆3909人)

菅楓華が“裏街道”から猛チャージを見せ、通算9アンダー3位でフィニッシュした。2アンダー28位で10番からスタートすると、地元・宮崎のギャラリーの声援に背中を押されてスコアをぐんぐん伸ばし、6バーディ、ボギーなしで迎えた最終9番では残り157ydの2打目を7番アイアンで2mにつけてバーディフィニッシュを決めた。開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」6位、第2戦「台湾ホンハイレディス」優勝、第3戦「Vポイント×SMBCレディス」2位だった菅は開幕から全4戦連続トップ10。佐久間朱莉が31位に終わったためツアーただ一人の快進撃を継続させた。

柏原明日架、荒木優奈との“宮崎・日章学園高OGトリオ”の同組で注目を集めた初日は「74」で80位と出遅れたが、2日目に「68」と巻き返し、この日はフィールドベストスコア。「優勝争いとかは全然考えずに、ビッグスコアを出せるようにと思ってスタートしました。この大会で過去イチ多いギャラリーさんがついてくれて、すごく力になりました」と笑顔で一日を振り返った。

今季の目標の一つに「メジャー出場」を掲げるだけに、コンスタントな上位フィニッシュの意味は大きい。シーズン序盤の好成績で現在の世界ランキングはキャリアハイの53位まで浮上した。メジャー第2戦「全米女子オープン」(6月4日開幕/カリフォルニア州リビエラCC)の出場権は確保済み。その後の「全米女子プロ選手権」「アムンディ エビアン選手権」「AIG女子オープン(全英女子)」を考えれば、世界ランク50位前後をキープしていきたい。

2026年 アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 最終日 菅楓華
年間ポイントランク1位に肉薄

「大会の順位が世界ランキングに影響してくるという意識はあります。1つ1つの大会を大事にしたい」。国内ツアーの年間ポイントランク(メルセデスランキング)も前週終了時に104ptだった1位・佐久間朱莉との差が21.75ptへ。次戦の4月2日(木)開幕「ヤマハレディースオープン葛城」(静岡・葛城GC山名C)で単独25位(22.5pt)前後の僅差で、昨年の同大会終了後以来となる1位奪取の可能性も高まって来た。(宮崎市/加藤裕一)

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