2026年 大東建託・いい部屋ネットレディス

菅楓華が「65」で2位浮上 “全英組”不在のフィールドで女王レース首位奪還&今季2勝目へ

2026年 大東建託・いい部屋ネットレディス 2日目 菅楓華
今季2勝目&女王レース首位を視界に入れた菅楓華(Atsushi Tomura/Getty Images)

◇国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 2日目(24日)◇ザ・クイーンズヒルGC(福岡)◇6485yd(パー72)◇晴れ(観衆1972人)

最高気温34.4度。立っているだけで汗が噴き出すような暑さにも、菅楓華は「私は夏が結構好きなので、暑さは大丈夫」と涼しい顔だった。

「自分の納得のいくショットができていなかった」と序盤は我慢の展開が続いた。それでも「ちょっと長めのバーディパットが入ってくれた。そこから流れが変わった」と、5番で約7mを沈めると、一気に5連続バーディ。後半も2つ伸ばし7バーディ、ボギーなしの「65」、30位から通算11アンダー2位に浮上した。

好位置で迎える週末。メルセデスランキング首位を完全に射程圏内にとらえた。ランク1位の桑木志帆とは58.63pt差。来週の海外メジャー「AIG女子オープン(全英女子)」を控えた桑木と2位の佐久間朱莉、さらに5位の永井花奈が今大会を欠場したことで、首位浮上の可能性があったのは3位の菅、4位の荒木優奈、6位の河本結の3人。しかし、荒木が開幕前に欠場、河本も第2ラウンド前に棄権したため、菅がただ一人の“有資格者”になった。単独10位(61.50pt)以上なら4月「ヤマハレディースオープン」以来の首位に立つ。

「全英組と話をしたときはこの大会を休むって聞いていたので、チャンスだなと思っています。この4日間大会が大事と思っているので少しでも上に食らいつけるように頑張りたい」

開幕2戦目の「台湾ホンハイレディース」以来となる今季2勝目も視界に入る。ただ、予選カットラインがツアー史上最少の5アンダーという伸ばし合いだけに油断はしない。「きょうも7アンダーでも物足りないんじゃないかなっていうくらい、みんな伸ばしていた。明日以降もそうなると思う。ひとつひとつのバーディチャンスがすごく大事になってくる」。はっきり優勝を意識して、残り36ホールに入る。(福岡県糸島市/安平賢太郎)

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